ぼんやり

なんとなくぼんやりと、お試しで頼んだおせんべいを黙々と食べながら、スマホでゲームをやりながら、仕事をしながら、橋本奈々未さんのことを考えている。

 

最後まで凛々しく、誠実で、かっこよくて聡明で、愛に溢れた実直な人だった。

何度も何度も口にされる「さようなら」に、その度悲しく、寂しくなった。

でもたぶん、その寂しさや悲しさが、彼女が終わることへの心の準備になってたんだろうな、とおもう。

くどいけど彼女はいつだって私達に対して、真摯で誠実だった。頑固で、狡いことも嘘も嫌いで、だからよく怒ってたし悲しんでたイメージも強い。

  

これからの生き方について、ここ1〜2年はたくさん考えていて、だからこの卒業も、私のこれからに影響を与えているんだろう。そう思うと、アイドルってやっぱり凄い、と思う。
でもこれから先をどう生きようとも、乃木坂46橋本奈々未さんに出会って、ファンになれて良かったなって思い続けると思う。
奈々未さんを信頼してるし尊敬しているし、自慢の推しだと思っている。たくさんのありがとう。奈々未さんこれからも幸福に、健やかに生きてね。

2015年の10月29日鞘師里保さんがモーニング娘。を卒業を発表して12月31日に卒業した。そこから一年も経っていない2016年の10月20日に橋本奈々未さんが卒業を発表して、2017年2月24日に本当に最後のモバメを貰った。

例えばその間が11カ月足らずじゃなくて、1年半・2年とか経ってたら今わたしを襲っている気持ちもまたかたちを変えたのかもしれない。

橋本奈々未さんが卒業してから、憑き物が落ちたみたいに、執着が減った、と思う。

どういう気持ちの流れなのか正直自分でもよく分かってないし、清々しい気持ちのつもりでいるけれど、深層心理の強がりで寂しさからそういう風に思おうとしているのかもしれない。でも今、びっくりするほど自担や推しへの激しい執着がなくて、少し戸惑ってる。

 

今までずっと、あらゆる自分のモチベーションの根源に「現場」があったのに、それが忽然と消えてしまった気がしているんです。

私はこれから、どう生きるのかな。

今年の1月に読んだこの本を、もう一度読もうかな。

 

 私がもし子供を持つことがあれば、子供が手を出す本棚に絶対に入れておきたいと思う、大切な一冊です。学生の間に読みたかった気がするけれど、今読んだからこそいいのかもしれない、とも思う。